一生懸命食べてるけど・・・納豆って便秘に効かないの?

納豆って腸にとってはスグレモノです。納豆菌は腸の調子を整えてくれる腸内細菌にはならないのですが、その細菌のエサになって増殖を助けたり、便秘により大量発生してる腐敗菌を善玉菌よりも早くやっつけてくれる働きを持ってます。

しかも大豆製品ですから、水溶性と不溶性食物繊維を両方含んでいて、特に不溶性のほうは納豆1パックでにんじん1本分も含まれていると言います。

にんじん1本て・・・結構な量ですよ?それだけの不溶性繊維を摂ると便のカサはかなり増しますが、同時に水分もたくさん摂らないと逆に固くなって便秘になりやすいです。スグレモノの納豆で解消しない人は水分が足りてないのかもしれません。

「いや!私は水分摂取も気をつけてる!」という人は・・・あなた、もしかしてトイレ我慢するタイプの人じゃないですか?トイレ行く時間がバラバラ、外出中に排便が来ても外ではぜったい無理!な人じゃありません?

そういうタイプの人は直腸性便秘になってる可能性があります。これではいくら納豆を食べても無駄ですよ。水分補給も直腸までは届きません。

直腸性便秘とは、トイレを我慢する習慣により、直腸内に便が溜まりすぎ水分を奪われてカチカチに固まる便秘のことです。直腸って伸縮するのでいくらでも溜まるんです。ドーンと大きな塊になると、肛門は直径4~5センチくらいしか開きませんから、何をしても出て来ない便になります。

排便を知らせるセンサー(神経)も壊れてしまってます。便意がなかなか来ないのはそのせい。治すには、腸内環境を良くしながらトイレに決まった時間に座る習慣をつけないといけません。なかなか治りにくい厄介な便秘です。

まずすることは納豆を食べるのではなく、今すぐ浣腸を買ってきてください。固くなってる便をとにかく柔らかくしないといけません。便秘薬は使ってはダメです。圧で無理に出すと肛門は確実に切れます。

浣腸は怖い薬剤ではありません。初めてで失敗しても2回3回と連続して挑戦していいので、とにかく出口のフタを柔らかくして排出します。出たらいよいよ直腸性便秘を繰り返さないための対策を始めます。

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