便秘薬を飲んでも残便感が残る理由と解消法

便秘薬で排便しても残便感が残る時、いろいろな理由が考えられるのですが、本当に便が残ってる場合と残ってない場合があります。

残ってないのに残ってるように感じるのは、直腸に炎症があったりすると感覚が過敏になることがあるので異物を感じる・・・ということがあるそうです。便秘で長い時間直腸に溜まるわけですから多少の炎症が出来ている可能性はありますね。

本当に便が残っている場合は、ポリープやガンなどがあって便が通過しにくかったり、いきみすぎで直腸にポケットが出来てそこに排出しきれない便が入り込んでいたりすることがあります。

でも一番多いのは、単純に直腸に残っている直腸性便秘です。排便を我慢する習慣があると直腸にどんどん溜まり、排便痛が来なくなり、ますます出すタイミングを逃す間に便の水分が奪われて固くなってしまう便秘です。

しかもタチの悪いことに、直腸は筋肉の袋状になってるので伸びるのです。肛門よりも大きくなって固まるとちょっとくらいの対策では出なくなります。便秘薬飲んでも下痢だけ出てスッキリしないことはありませんか?それは固い便のすき間から便秘薬により早く下りてきた軟便が漏れ出てるんです。

残便感が直腸の炎症なのか、ポリープやガンなのか、直腸のポケットなのか、そして直腸性便秘なのかは、病院に行って大腸検査してもらわないとわかりません。

まずは消去法で、家で出来ることをやってみましょう。直腸性便秘は浣腸で解消することがあります。(あくまでも溜まっている便を出すだけで、伸びた直腸や排便センサーの回復には毎日同じ時間にトイレに座る習慣をつけて改善するしかありません)

浣腸をして直腸にあるかもしれない便を柔らかくして排出してみましょう。排出してスッキリするのかを見るのです。スッキリすれば直腸性便秘の可能性、出たのにスッキリしない時はポリープかポケット、そもそも便が出ない時は直腸の炎症の可能性かも・・・とわかるかと思います。(不安な場合は病院へ行ってください)

直腸性便秘の可能性だった場合は、腸内環境を整えて便秘薬ではなく自然に良い柔らかさの便を直腸まで送ってもらい、自分は毎日同じ時間にトイレに入って排便してみる・・・という習慣を作ります。

出ない間は便秘薬を使ってもいいですが、腸内環境をよくするとそのうち便秘薬はいらなくなりますよ

>> とても簡単な腸内環境を良くする方法