便が出ない時、痛みがある時の対策法と頑固な便秘解消法

便が出ない時と腹痛がある時は別々に考えていきましょう。便秘という括りでは同じですが、細かく見ていくと原因と対策は違います。

まず腹痛の方ですが、これはガスが影響していることが多いそうです。ガスで臓器が圧迫されて痛みが出るようです。

便が出ないわけですから腸内にも便が滞留しています。便って食べ物のカスですから体温よりちょっと高い内臓の中ですぐに腐敗を始めます。この腐敗でガスが発生しますし、悪玉菌が大増殖してそこからも有害物質を含んだガスが噴出されます。普通の正常な腸よりもガスが充満しやすいんですね。

便秘以外にも肩こりや肌荒れで悩んでませんか?腸で発生したガスは血液に乗って全身に配給されます。血行が悪くなりますし、細胞が弱って新陳代謝も悪くなります。何か症状があるのはそのガスが悪影響を及ぼしてる可能性が高いです。

解消するにはやはり便を滞留させないことです。便秘の対策をしないなら焼け石に水ですが、とりあえずお腹マッサージでもしてガスが出やすくするしかありません。

そして便が出ないですが、これは腸内に滞留する便秘とは別に、直腸で溜まってる便秘が原因になることが多いです。これを「直腸性便秘」と言います。食事とか身体的なことではなく、単純に「トイレを我慢してしまう」ことでなる便秘です。

直腸って伸びるから便が溜まることを受け入れてしまうんですよね。最初は「早く排便してー!」と教えてくれてたはずなんですが、それを無視し続けてとうとうその排便センサーが壊れてしまっているんです。だからいつまでも排便感がこないし、水分が奪われてカチカチの大きな塊になって、肛門からが物理的に出なくなります。

要は出口にフタがあって便が出ないから腸内にも滞留するんですね。諸悪の根源は直腸性便秘です。まずはこのフタを取ってあげないといくら便秘対策をしても無駄です。

4日を過ぎた直腸には固い大きい塊があると思ってください。これを柔らかくしてあげないといけません。そのためには「浣腸」です。浣腸しかないのです。便秘薬で無理に押し出しても肛門が切れるだけだし、下痢便しか出ない経験をした方も多いと思います。これは固い便の間をすり抜けて便秘薬で下りてきた軟便が漏れてるんです。

まずは固いフタを取り除きましょう。その上で便秘対策です。しかも徹底的に腸内改善していく方法をやりましょう。少々時間がかかりますが、頑固な便秘とさよならするために超えなきゃいけない壁です。

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